「まんがタイム」からの連載のお誘いを辞退

ある編集さんと立ち上げていた書籍企画が編集会議で却下されてしまったのと、芳文社「まんがタイム」からの連載のお誘いを辞退するといった、あまり楽しくないことが続きました。


書籍企画の方は僕も担当さんもいけるとふんでいたので残念ではあるんですがが、少し攻めた企画だったので仕方がないかなぁ・・・。


「まんがタイム」の方はできればやらせていただこうと思ったのですが、特殊な設定を指定されまして、これが僕の力では売れるものになりそうもないと判断し辞退させていただきました。


どんな設定を指定されたかは向こう様のアイディアなので言いませんが、個人的には読者層をかなり絞ったマニアックな設定だと感じました。


この出版不況、「まんがタイム」系列の雑誌が今年になって2誌も休刊になったらしいですし、僕のようなネット活動が主となっている作家に声をかけるぐらいですから、おそらく「まんがタイム」の編集部もかなり厳しい状況なんでしょう。


“老若男女問わず受けいれられる”といったスタンスではなく、“ピンポイントの狙いをもって確実な層に作品を届ける”ということみたいです。言い方を変えれば、大当たりは難しいけど大外しもしない作品作りということです。


本が売れない時代になっているので理解はできる話ではあります。


「まんがタイム」にはゲスト枠があるようだったので、創作のファミリー漫画を描きたいからゲスト枠でいいのでやらせていただけませんか?と聞いてみたところ、当たるか当たらないかわからないものを試すほど甘くないと。そういうのを試すのがゲスト枠だと思ったけど違うようでした。


僕の活動の何を見てお声がけしてくれたんでしょうね。

(^_^;)


今年に入りWeb漫画連載をすべて整理し、なんとか紙の雑誌へ移行できないかと調整していたタイミングで今回の件。本当に残念でした。


名前を知った雑誌の苦しい現状を聞いて、これからはWeb漫画家の方が多くの人に漫画を見てもらえて、さらに収益的にも良いなんて時代にどんどんなっていくのかなと感じました。

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丸本チンタ

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